70ページの薄いブックレット
日本中国友好協会/編『尖閣問題〜平和的解決を〜』本の泉社 (2014/6)
尖閣問題の解説が45ページ程度、関連資料と年表が20ページ程度。
尖閣問題の解説は、日本政府の尖閣領有権主張と類似の説明が主で、さらに、中国側の主張を少し紹介している。そのうえで、話し合いによる平和的解決を主張している。
本が薄いので、詳しい話はないので、他書で、ある程度詳しい尖閣問題を学習した人には、特に読む必要はないように感じられる。