本の紹介−統一教会 何が問題なのか 2023/3/01
文芸春秋/編『統一教会 何が問題なのか』(2022/11)文春新書
週刊文春、文芸春秋の統一協会関連記事をまとめたもので、多くは、安倍殺害以降に書かれたもの。
安倍殺害以降、テレビではミヤネ屋、雑誌では週刊文春・文芸春秋・フライデーなどが中心となって、統一協会問題を取り上げた。このため、統一協会の問題が広く知られることとなった。
本書は、週刊文春、文芸春秋の統一協会問題の記事なので、今読むと「確かにそうだよね、でも、何度か聞いたことがあるよ」との内容で、どうも新鮮な感じがしない。
著者は石井謙一郎、森健、鈴木エイト、甚野博則、伊藤達夫、宮崎哲弥、島田裕巳、仲正昌樹、小川寛大。