本の紹介−自民党という絶望     2023/4/12


石破茂・鈴木エイト・他/著『自民党という絶望』宝島社新書(2023.2)
 著者は以下の10人。
 石破茂・鈴木エイト・白井聡・古谷経衡・浜矩子・野口悠紀雄・鈴木宣弘・井上寿一・亀井静香・浅羽通明
 編集部が簡単な質問をして、それに著者が答えるという形式。
 これら10人が、それぞれの見解で、現在の自民党の問題を、各方面から論じている。多くの人は、有名人なので、名前を見ただけで、どのような立場で論じているのかは、おおよそ予想できるだろうが、実際、思った通りの内容の人が多い。本は新書で250ページほどなので、一人当たり20〜30ページなので、深い内容や論考はない。


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