中国電力 島根原子力発電所
島根原発は、日本で唯一、県庁所在地の都市に原発がある。島根県庁まで、わずかに10km。万一、原発が事故を起こしたら、県庁の機能も、大きく阻害されるおそれが有る。こんなところに原発を作るのは、どういう神経をしているのだろう。
関西は加圧水型(PWR)が多いけれど、ここは、事故を起こした福島と同じ、沸騰水型(BWR)。
PR館から見た原子力発電所
原発のすぐそばに、県道が通っており、テロ攻撃にも弱いように感じる。
原子力発電所入口
PR館
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不祥事 | 「不祥事をしない」誓いの鐘、だそうだ ばからしくて、話にならない |
中国電力のPR施設は、東北電力のPR施設よりは立派だけれど、関西電力の施設の方が立派。電力会社の経営力の差なのだろうか。
体育館
原発のそばに、立派な運動公園と、体育館がある。どの原発も似たようなものだけれど、島根原発では、運動公園と発電所が近い。福島原発では、事故対応に、東電の作ったスポーツ施設を使っているけれど、島根原発のように、こんなに近くでは、事故の時には使えない。
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