ソテツ類  ザミア科ツノザミア属

 ツノザミア属の特徴は球花の大胞子葉、小胞子葉に対になったツノ状の突起があることである。メキシコ、グアテマラなどの熱帯林の松林、熱帯の低地、山地林にみられ、ほとんどの種は日陰を好む。


Ceratozamia mexicicana

和名:ナガハツノザミア
学名:Ceratozamia mexicicana Brongn
ザミア科 ツノザミア属
分布:メキシコ  IUCNレッドリスト VU(絶滅危惧種 危急)


 左写真は雌花の拡大。 
 表面にツノのような突起があるので「ツノザミア」の名前が付けられた。

  撮影場所:熱川バナナワニ園

撮影場所:熱川バナナワニ園



撮影場所:東京大学小石川植物園


Ceratozamia matudae

学名:Ceratozamia matudae Lundell
ザミア科 ツノザミア属
分布:メキシコ  IUCNレッドリスト EN(絶滅危惧種 危機)

撮影場所:熱川バナナワニ園



最終更新 2022.4

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