福島原発事故後ー福島第二原発周辺とJヴィレッジ
福島原発事故から1ヵ月半あまりたった2011年5月上旬、および、5ヵ月たった2011年10月上旬、福島県に行った。さらに福島原発事故から1年以上たった、2012年5月中旬に、三度目の福島県を旅行した。しかし、これらは、原発西側と北側だった。
2012年8月、原発南側に位置する、楢葉町の立入規制が解除されたので、2012年10月に訪ねた。
福島第二原発
福島第二原発は事故を起こした第一原発南側15kmにある。ここは、電源が1系統作動したので大事故には至らなかった。
原発敷地の中に、ALSOKの車両が駐車していた。
福島第二原発南側
防波堤が壊れたままだった
津波で壊れた住宅。
ミノルタのカメラが落ちていた
龍蔵寺。付近の住宅は、すべて津波で壊滅したが、この寺はちょっとした高台にあるため、被災を免れた。寺と墓だけ残ったのも悲しい。
Jヴィレッジ
Jヴィレッジは元スポーツ施設。原発事故後、事故対応作業員の宿舎に当てられている。宿舎は関係者以外たちリ禁止だけれど、一部区域は、立ち入り可能になっている（らしい）。車で、駐車場に、普通に入って、トイレを借りた。
競技場
競技場は、原発事故対応作業員のための宿舎になっていた。
（ここは、関係者以外立ち入り禁止なので、外から撮った写真を加工しています）
トイレ
これ、すべてトイレです。原発事故対応作業員のためのトイレだけれど、ちょっとお借りしました。
Jビレッジ入口
後ろに見える煙突は、広野火力発電所。
Jヴィレッジを少し進むと、同じような宿舎が立てられていた。原発事故対応作業員宿舎だろうか、生活感が感じられなかった。
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