中国・台湾のカンアオイ

ウマノスズクサ科カンアオイ属の植物は、日本各地に固有種・固有変種が分布し、絶滅危惧種も多い。
国立科学博物館筑波実験植物園には、珍しいカンアオイ類が栽培されている。
ここでは、中国大陸・台湾に分布するカンアオイを示す。

最終更新:2025/6


トコウ
学名:Asarum forbesii
 中国東部に分布。カンアオイの仲間としては唯一落葉性。




撮影場所:国立科学博物館 筑波実験植物園 絶滅危惧種温室(2025.5撮影)


アサムル・イチャンゲンセ
学名:Asarum ichangense
 中国南東部に分布。



撮影場所:国立科学博物館 筑波実験植物園 絶滅危惧種温室(2025.5撮影)


ホウライアオイ
学名:Asarum macranthum
 台湾北部に分布



撮影場所:国立科学博物館 筑波実験植物園 絶滅危惧種温室(2025.5撮影)


琉球列島のカンアオイ  奄美諸島のカンアオイ  九州のカンアオイ  本州西部と四国のカンアオイ  本州東部のカンアオイ  中国大陸と台湾のカンアオイ

カンアオイの解説   ソテツの解説

尖閣諸島の植物